2019年リリースの邦楽マイリスト

年が明けた?おめでとうございます。

令和元年からずっとこのエントリを書きたいと思っていたのだけれど、仕事と、うっかり就任してしまったマンションの理事長業務と、NETFLIXの北欧ミステリと、ゲームとDestiny2(ゲーム)とタイタンフォール2(ゲーム)とジェダイ(ゲーム)とゲームと、ゲーム等に忙しくて全く時間が取れなかった。年賀状を書いたのは今日です。

昨年買って良かったものはPS4用に購入した外付けSSDです。

プリンストンULTRAのNVMe。NVMe形式のSSDには神が宿ると聞いたことがあるけど、本当にGODだった。以上です。

 

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Paellas Last Live @SHIBUYA

本題。

2019年は邦楽をほんとうによく聞いた。自分がたくさん聞いたからという理由でバイアスかかりまくってて、正しい相対評価ではないかもしれないけれど2019年は邦楽当たり年だったのではないだろうか。僕的に。あくまでも僕的に。

邦楽全然終わってなかった。これは備忘録です。

プレイリストだけではない、感想を残しておきたいと思った。

SPOTIFYでプレイリストを作っているので公開すれば話は早いのだけれど、SPOTIFYに登録する時にうっかり実名で登録してしまったので残念ながらプレイリストの公開ができない。なんせここは殺傷事件だって起こりうるはてなだし。

別アカ作って、とも思ったが面倒だった。

 

1.

Nulbarichさんに代表されるような都会味のある音と声色が最高だった。僕の好きなジャンルである。音楽に明るくないのでこれがなんというジャンルなのかはわからないけど、最高にエモい。この手の音に弱すぎる。そして2019年はこの手の音が豊作だったと思う。

 

2.

前述の通り僕の中でこのアーバンスタイルJ-Popoの代表者はNulbarichさんだ。彼のリリースする曲全てがすきというわけではないけれど、僕的あたり曲が来たときの当たり具合がすごい。めちゃくちゃきもち良くさせてくれる。Sweat and Sourはやばい。日曜日に聞いても、夜のドライブで聞いても、流れる景色を毎晩見てる時でも気持ち良い。全然ちがうけれどその役割は僕の中では代表者がDAFT PUNKだった。

 

3.

SPiCYSOLに関しては読み方もしらないくらいのにわかで、今年知りました!感満載なんだけど、ちょっと聞いたところによるとテラスハウスでアレだったとかなんか聞きましたけどパーソナルはあまり気にならない方で、なんならYoutubeでPVすら見ない人なので、まぁいいかな。この曲は良かったよ。

 

4.

なにこれ最高じゃがぁ。90年代ポップスやシティ・ポップが再燃する中で、こういう曲がカウンターカルチャー的に出てくるのはすごくわかる。もっと色々出してほしい。

5.

星野源さんSPOTIFYにきてくれてありがとう。本当に自分には邦楽ブランクがすごくあって、全然詳しくないのだけれど、彼は天才だなぁというのはすごくわかる。デザイナーとして尊敬する。どんな業界だって、売れてくるとこういう感じって固まってくるのだけれど、こうやって新しい挑戦をし続けて、その中で自分らしい解釈とか、オリジナリティをしっかり残してて、おれはおれのスタイルで挑戦していくよっていうその姿勢が尊敬に値しまくる。そして何より最終のアウトプットが良い。今年一番、尊敬したアーティスト。僕の解釈だけど。

 

6.

今年知ったアーティスト。THE CITY POP!これぞ、という感じの曲をリリースしてきて、その雰囲気の再現性が高くて驚きました。今後もこの路線でいってほしいなぁと思います。めちゃエモ。

 

7.

 

8.


9.

kiki vivi lilyさんは初めて聞いた瞬間好きになって、ヘビィローテーションしてる時に偶然出演するイベントの招待をもらって生できいたので、もうそれ以来大好きです。

今年大好きになったアーティスト。なんだろうなこの可愛らしさとコケティッシュさが共存する感じ。

 

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Kiki vivi lily Live @H Beauty&Youth

 

10.

 

PAELLASは今年知ったアーティストの中で間違いなく最高のアーティストでした。今年解散してしまったけれど。知ってからたくさん過去の曲を聞いて、ラストライブの予習をしたけれど、今年だしたアルバムが最高だった。どんどん洗練されてきてて、もう間違いなく唯一無二の存在だった。完全にオリジナルだった。それだけにめちゃくちゃ惜しい。もっと聞いていたかった、この続きを。

メンバーが語るとおり、彼らの曲は主に夜の曲であり、プライベートな曲なんだけど、それだけにライブはどんななの?座りじゃないの?どうやって聞いてたらいいの?って不安はあったんだけど、全くの杞憂に終わった。僕はそのボーカル性こそが彼らの音楽だと思っていたがそれは全くの間違いであった。この感じは、どれだけいいスピーカーで聞いても伝わらないだろうなぁ。ありがとうPAELLAS。ぎりぎり間に合ってよかった。最後のLIVEは入りから換算すると4時間と長いものだたけれど、差っ引いても最高のLIVEだった。もっと聞いていたかった。

 

11.


 

12.

スカパラさんのコラボ系アーティストのチョイスはヒットさせる気まんまん売れ線路線かと思いきやDale! Dale!みたいなコラボされるとひゃー!ってなるので勘弁してほしい。最高かよ。

 

13.


 

14.

二年連続紅白出場でもはやBIGアーティストですけれども、飛行艇についてはあの曲より個人的には好きです。殻をやぶろうとしてる感じとかも含めてまだまだ彼らは攻めてるスタイルが好きです。

 

15.

 

16.

青春ソングというカテゴリに入れていいのかよくわからんけど、ズーカラデルのことはよく知らんのであれですけど、この曲は良かったなぁ。聞きたくなる時がある。

 

17.

声だろ、声。声がええんや。平井大さんは他の曲で好きな曲がとりたててあるわけではないのだけれど、このアルバムはSeize the Skyとか好きな曲ある。人を落ち着かせる声色ってあるよね(適当)

 

 

18.

僕ら世代だと、ミスチルにせよスピッツにせよ、BIGアーティストが元気でうやってて、こうやってリリース重ねてて、いい曲出してて、その間で新しいアーティストがたくさん生まれてて、あ、邦楽いいじゃん!て思うわけなんですよ。この辺のアーティストが息してないと、ほんと悲しい。

 

19.

 

20.


21.

ジャケ!ジャケの癖がすごい!!!曲は切ないけどジャケがすごい!いや曲めっちゃ切ないすげーわかる何この共感力高いきょkジャケ!!!!!

 

22.

AYA A.K.A PANDAさんのスパゲティと迷ったけど、今年はちゃんみなさんのこの曲のほうが好きだった。比べる意味はないのだけれど。

 

23.

 

24.

井上陽水さんトリビュートアルバムがリリースされていた。え、死んだ?知らないうちに死んでた?って焦ったけど、ご健在だった。良かった。自分の好きなアーティストが参加していてそれぞれらしいアレンジを披露してくれていたのでこちらとしては大変満足です。

 

25.

令和元年の締めの一曲にしたかった。最後はこの曲と決めていた。イエモンがいい感じに力ぬいて自分たちらしい曲を出してきた。もうそれだけで最高なので、こちらとしては2020年以降も安心感しかない。でもDANDAN♪ そうねDANDAN♪ カタチだって変わる♪

 

 

ほかにも新しい出会いだと福岡のアーティストAttractionsの「Satisfaction」とか、はてなで謎の応援エントリで一瞬話題になったofficial髭男dismの「イエスタディ」とか前述のアヤパンダさんの「スパゲティ」とかいい曲たくさんあって書ききれないのでこの辺で。